≪真正なる プロップガン レプリカ≫

『GMタカ カスタム発砲銃』


写真左:FタイプA発砲銃 右:RタイプA発砲銃


 完璧な複製品を作製する為には実際のプロップを取材する事が出来れば最善ですが、それが叶わない場合は出来る
だけ多くの資料を集めそれに基き創るべきでしょう。その上で製作に携わった人間の協力が得られれば更に正確な物に
なりますし、製作者自身がモデルアップすれば最高レベルのレプリカとなるのは間違いありません。

と言う事で本企画の第一弾はその最高の条件に合致した「タカ カスタム」を選択しました。それもプロップガンの花形
とも言うべき発砲銃(発砲シーン用のモデルガン)を選びました。「発砲銃」、平たく言えば鷹山が劇中でガンガンぶっ放して
いたタイプです。


完璧版を目指しての製作ですので先ずベースのガバメントから拘り発砲用と同じ、Rタイプは当時主流だった旧カート仕様の
GM5、Fタイプはリアルカートになってからのモデルを選択しました。また、グリップのメダリオンはRタイプが「シリーズ80」の
思いで製作された為ランパンコルトに変えましたが、Fタイプはクローンガバメントの設定ですので敢えてその侭です。

設定銃がスライド・フレーム共に「スターライトブルー」だったの対し発砲銃は単なる「ブルーイング」でした。旭工房における
「ブルーイング」とは「スターライトブルー」の工程を省力化した言わば「廉価版スターライトブルー」です。しかし単に手間を
省いただけでは無く、薄っすら綺麗に染めるスターライトブルーに対し多少のムラやシミは気にせず皮膜強度を優先した
プロップに合った染め方です。

発砲銃は両タイプとも無刻印です。之は殆どの映像作品がそうであるように仕様が決定して撮影に入るまで僅かな時間で
製作しなくてはならず、刻印加工している時間的な余裕が無い事が多い為です。

Rタイプ発砲銃はRサイトの高さが二種類あり高い方がAタイプ、低い方がBタイプと分類されます。Fタイプ発砲銃には
ブリリアント・ハウジングの付いたAタイプとノーマルハウジングのBタイプが存在しました。

その他仕様等の詳細は「タカカスタム・リターンズそしてフォーエヴァー」を、タカボディーに関しましてはコチラご参照下さい。




Rタイプ(写真下)がスライド側面のみブルーイングされているの対しFタイプ(写真上)は
スライド・フレームがブルーイングされています。共にトリガー・ハンマーは側面磨きです。
Fタイプのサイトはオリヂナルデザインのブリイアントサイト、RタイプのFサイトはドーヴテール(アリ溝)式ではありません。
Fタイプのサムセーフティーはミリタリーを加工したタイプとコマーシャルを加工したモノがあります。



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