≪真正なる プロップガン レプリカ≫

『ベレッタM92F&クラシックハンター』

Vシネマ「クライムハンター」シリーズでジョーカーの愛銃となったM92Fをレポートします。その後M92Fは他の映像作品でも
主役級の使用銃として大活躍したのは皆様ご存知の事でしょう。ゲストは「裏切りの銃弾」に登場したクラシックハンターです。
個人的にはキングコブラ共に印象に残ったカスタムです。「裏切りの銃弾」は前出のM92F・クラシックハンター・キングコブラの
他GMスタビライザーカスタム等を含めますとメインの出演者のハンドガンの殆どを担当させて頂いた思い出深い作品です。



 1989年大川俊道氏が推進したビデオ専用映画(Vシネマ)の第一弾「クライムハンター」で鮮烈なデビューを果たした
M92Fですが、私(仲代光希)が製作を担当したのはシリーズ第二作目にあたる「裏切りの銃弾」からで三作目の
「皆殺しの銃弾」と併せて総製作数は10丁近くにのぼったと記憶しております。

当時M92Fのモデルガンがなかったので、映画「リーサルウェッポン」等の影響もありスズキ若しくはACGのM92SBを
ベースにガスガン等のパーツを移植して個人でカスタムした人も多かったのではないでしょうか?


プロップとしてのM92Fは発砲の多い作品の主役の使用銃ですので、当初より多数製作する事が予測されていました。
その為パーツ流用は一切せずトリガーガードはABS板の積層、マガジン挿入口部はサイドに切れ目を入れ熱整形後、
隙間をABS板で埋める加工法で製作しました。

仕様はアップ用・発砲用及びダミー用全て共通でフレームは黒みの強いパーカーフィニッシュ、バレル&スライドは
ヴィンテージフィニッシュで仕上られました。

平井の某Eショップでは相当数のM92Fレプリカを製作した様ですが仲代光希よる製作は10丁程度でした。




 クラシックハンターは「裏切りの銃弾」でジョーカーのサブの愛銃として登場しました。表面仕上はこの当時のプロップ
としては珍しく、光沢感のあるブラックで塗装されました。刻印はバレル左面の「SMITH&WESSON」が彫り直されただけで
その他の刻印は無加工でした。

製作数はメインの銃では無かった事もあり発砲・ダミー兼用銃が2丁作られたに過ぎませんでした。また某Eショップで製作を
請負っていた様ですが、旭工房製はホンの数丁だけでした。



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